老化の原因!
今、乾燥肌や敏感肌、肌荒れなど肌トラブルでお悩みの人が増えています。赤ちゃんから高齢者まで年齢も性別もさまざまです。乾燥肌は、痒みや炎症をおこすだけではなく、「シワ」の原因にもなってしまいます。日頃から、乾燥肌に良いといわれているスキンケアや対策を少しずつ試みて、自分にあった対処方法をみつけましょう。
健康な肌の条件とは、潤い、なめらかさ、ハリ、弾力、血色が良い状態をいいます。しかし、20〜25歳ぐらいをピークにして水分が減少し、新陳代謝が衰えるため、この「健康な肌」の状態が加齢とともにだんだんと失われていきます。
加齢だけが原因ではありません。同じ年齢でも肌の健康な人とそうでない人がいます。なぜでしょうか。
それは生活習慣の違いなのです。肌が健康の人は、何もしなくて保たれているわけではありません。
乾燥肌とは・・・
体内の水分の蒸発を防いでいる「角質層」の衰え、角質層を保護している脂質「皮脂膜」の分泌の衰えなどにより肌のバリア機能が低下。
それにより身体全体の水分量が低下している状態なのです。
生活の中にある肌トラブル悪化要因・・・
大きくは食事です。肌以外にもいえますが、私たちの体は細胞で作られています。全身の細胞が正常に作られ、機能を維持するにはビタミン、ミネラル、アミノ酸、油が必要です。
最近では偏った食生活によるビタミン、ミネラル、アミノ酸などの不足や、加工食品やスナック菓子などにより油バランスが乱れている人が多いので、細胞が正常に働きにくいのです。そのため肌の細胞も健康を保つのが難しくなっています。
水道水の飲用と入浴、シャワー(塩素の影響)・肌に刺激が強すぎる化粧品や石油系洗浄料や合成着色料入りのシャンプー、ボディソープなど化学物質の影響や睡眠不足・ストレスです。若くても水分と皮脂のバランスを崩して、肌のトラブルを抱える人が増えています。
そういった製品を使い続けていると肌が傷つき乾燥肌を招いてしまうことがあります。
誰の身の回りにもあるのです。ですから、どなたでも注意する必要があります。
早めの予防対策を行い、楽にこの時期を乗り越えるための準備をしておきたいものですね。
花粉症を引き起こす!
周りに花粉症の方がいたら教えてあげて下さいね
控えた方が良い食品(花粉症になりやすい食事)
・小麦
ほとんどが輸入品です。長い運搬距離に耐えるために殺虫や防腐の薬品が使われています。アレルゲン(抗原=花粉)と化学物質が結びつくと、アレルギー反応が強化されます。
・油
ベニバナ油、ひまわり油、コーン油などの植物油にはリノール酸が多く含まれます。リノール酸は体に吸収されるとアラキドン酸になります。アラキドン酸はロイコトリエンを作ります。ロイコトリエンには色々な種類がありますが、アラキドン酸からできたロイコトリエンはアレルギー反応を悪化させます。
・動物性たんぱく質(肉・卵・牛乳)
たんぱく質は体内でアミノ酸に分解されて小腸で吸収されます。しかし消化能力を超える大量のたんぱく質はアミノ酸にまで分解されずにそのまま吸収されてしまいます。そうするとアレルギー反応が強化されてしまいます。学校給食には牛乳が毎日出されますが、このような視点から見ると、考えさせられるものがあります。肉の脂にはアラキドン酸が多く含まれ、肉自体のたんぱく質と共にアレルギーの一因となっています。
・白砂糖
白砂糖はアレルギーを促進し、発症する大きな引き金になると考えられています。白砂糖をふんだんに使ったケーキや菓子類などの甘味品は控えましょう。
簡単に言うと、子供が喜ぶメニュー全部です(笑)油の多い揚げ物、カレーライス、グラタン、甘いもの、パン、インスタント食品など。肉・卵・牛乳などの高たんぱくの食品を摂り過ぎると消化酵素の分泌が追いつかず、アミノ酸を十分に分解できないまま腸に吸収されてしまいます。このように分解が不十分なまま吸収されると、体はそれを異物とみなして抗体が増え、アレルギーを引き起こす要因となるのです。以下のメニューを摂り過ぎている人は食生活を見直しましょう。
100kcalはどれくらいの量!?
★……3.8枚
★……2本
★……4.3本
★……18.2g(約7個)
★……20.5g
★……17.9g(約12枚)
★……約35.7枚
★……3.8個
★……約0.5袋
★……1袋+15.8g
★……0.6本
★……4.3枚
★……1.5枚
★……0.6個
★……25.5g(約7粒)
★……20g(約16本)
急性胃腸炎
胃や腸に急性の炎症がおこった状態のことで、激しい下痢、腹痛、嘔吐、血便、発熱、食欲不振などの症状があらわれます。ひとくちに急性胃腸炎といっても原因はさまざまですが、大きく分けて感染性のものと非感染性のものとがあります。
★感染性
食べ物から細菌などに感染すると、下痢などの症状が起こります。また、抗生物質を服用したあとに、一時的に腸内に有害な細菌が増える「菌交代現象」により起こることがあるそうです。
★非感染性
細菌以外の原因で起こり急性胃腸炎の中で占める割合は低いとされています。卵やそばなどの「食物アレルギーによる腸炎」や「虚血性腸炎」などがあげられます。
ウイルスによる急性腸炎では、下痢や嘔吐、発熱などのほか、咳や鼻汁などかぜのような症状があらわれます。症状だけでは、細菌性のものかウイルス性のものか区別できませんがいずれにしても安静にして水分を補って免疫力を高めれば1週間以内におさまりまるそうです
<自宅での対応>
急性胃腸炎による下痢や嘔吐などは、有害なものを排除しようとする、体が本来持っている防衛反応です。そのため、むやみにこれらの症状を止めようとしないほうが良いのです。特に下痢止め薬の服用は症状を長引かせることがあるので必要最小限にとどめてください。
腹痛や下痢がおさまらないうちに、重湯やおかゆなどの食事を始めるべきではありません。症状がなくなるまでは基本的には胃腸に負担のかからない電解質液(ポカリスエットなど)だけを補給したほうが回復は早いそうです
その他にも「暴飲暴食などの食事から来るもの」、「薬の副作用から来るもの」、「ストレスから来るもの」、があげられます。いずれも免疫低下しているのは確かなので、皆様も気をつけましょう!!
胃腸炎かも・・・と思ったら
「急性胃腸炎」かどうかも分からないし、ほっとけば、「慢性胃腸炎」になってしまうおそれもありますので、即、病院にいきましょう。病院にいかないで、痛みをこらえていると、変な不安が重なって、その分ストレスとなり、余計に痛みが増したり、ストレスによって違う病気まで発症させる恐れもありますので注意です!