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2014.03.01 Saturday
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夏起こりやすい皮膚のトラブルは? [かぶれ] 「接触性皮膚炎」のこと。金属や化粧品などのアレルギーによって起こることもあるが、夏はうるしなど植物にかぶれる機会が増える。 |
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[とびひ] 「伝染性膿痂疹」のこと。子どもに多く、黄色ブドウ球菌に感染して湿疹ができる。水ぶくれをかきこわすと湿疹は全身に広がる。 |
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[おでき] 「毛のう炎」のこと。黄色ブドウ球菌が大人の皮膚に感染すると、とびひではなくおできになる。痛みを伴う。汗をかくとできやすい。 |
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[あせも] 汗をたくさんかいたために汗腺が詰まり、赤くただれたりかゆみを伴う。黄色ブドウ球菌が汗口より侵入しエクリン汗腺が化膿性炎症を起こした場合、化膿性汗腺炎または多発性汗腺膿傷といいます。 |
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[ニキビ] 皮脂の分泌が盛んな状態で毛穴が詰まり、雑菌が炎症を起こす。汗によって化膿するケースも。不規則な生活や食べ物も影響。 |
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[脂漏性皮膚炎] 細菌感染や皮脂分泌異常などが原因でできる湿疹や皮膚炎。皮脂が多い頭、鼻のまわり、胸などに赤い斑ができ、かゆみを伴う。 |
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[足のにおい] 足の裏は発汗の多いところで、細菌が汗を分解するときに悪臭が発生して起こる。水虫を合併しているケースも多い。 |
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[癜風] 真菌(カビ)の一種、癜風菌による感染症。白または茶色の斑点が胸や背中など脂の多い部分に出る。汗により菌が繁殖しやすい。 |
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[アトピー性皮膚炎] アレルギー体質によって皮膚に湿疹が生じ、かゆみや赤斑が起こる病気。汗や強い紫外線の刺激によって夏場、悪化しやすい。 |
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[日焼け] 強い紫外線によって皮膚が炎症を起こし、ほてってピリピリ痛む、水ぶくれができるなどやけど状態に。皮膚の老化を引き起こす。 |
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[虫さされ] 蚊やハチ、アブ、毒蛾、毛虫などに刺されて炎症が起こった状態。症状はかゆみや腫れ、痛みなど。ショック症状を起こすことも。 |
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[水虫] 足の裏の皮膚に白癬菌が感染して起こる。症状はまず赤くなり、かゆみ、水ぶくれ、皮むけ、皮膚が厚くなってひび割れるなど。 |
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夏の皮膚トラブルを防ぐには? | ||
また、日焼け止めクリームや帽子、日傘などにより紫外線対策も忘れずに行いましょう。 |
低気圧のときには、自律神経のバランスを崩しやすく、痛みを感じさせるヒスタミンという物質が分泌されます。ヒスタミンは筋肉を収縮させたり、血管の浸透性を増したりし、炎症反応を起させる作用があります。その結果、痛みが発症するのです。気圧が低いということは、酸素が少ない、空気が薄いということです。
また、リンパ球が増え、炎症がおきやすく、ぜんそくの発作やアレルギー性疾患は「台風の通過直後や明け方に多い」といわれます。アレルギー性疾患は、もともと副交感神経が優位の状態であり、低気圧でさらに症状が、強くなる可能性があるそうです。
その他に低気圧時に現れやすい症状として、関節の痛み、リウマチ、神経痛、頭痛、むくみ、うつ病などがあげられます。
◎副交感神経優位の気象=低気圧・雨・曇・台風・冬・夜
対策
*気象に身体を慣らす。冷暖房のし過ぎに注意する。
*生活リズムを整える(自律神経のリズムに逆らわない)
*低気圧によるむくみ解消のために、塩分や水分の摂りすぎに注意する。また、血行を妨げるような締め付ける服装は避ける。
*入浴や適度な運動で血行をよくする。
*暑気には、ナトリウム、ミネラル分を含む水分補給をする。
夏でもシャンパレスの岩盤浴!!汗をかいて自律神経を整えましょう